神戸・北野異人館街 なのだ
北野異人館街
  • 神戸・北野にある異人館街に行ったのは,多分初めてかもしれない。
  • 以前,北野にある某ホテルに泊まったことがあったのだが,街歩きをした記憶がないからなのだ。
  • 今回訪ねたのは「うろこグループ」という異人館(洋館)群だったのだが,始めからそれが目的ではなく,某電子専門学校の間にある不動坂を上り詰めたところにあった「坂の上の異人館」で,全館通しのチケットを買ったためだったからだ。
  • 訪ねてみての感想は,みなちょっとずつ違いのある「ミニ博物館」の集合体,というものであったのだよ。
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坂の上の異人館

坂の上の雲ならぬ「坂の上の異人館」という。 最初に入った家なので,最も印象が強いのだ。 季節がら「ミモザ」がきれいだったのだ。 

この洋館は,白い光が似合う,のだ。 阿弥陀様か観音様か,表示が無いのでわからなかった。

すぐ裏手(山側)も洋館なのだが,公開はされていないらしい。
北野外国人倶楽部(多分)

実は,この像がどこに置いてあったのか,全く覚えていない。 異人館と山手八番館の間であることは間違いはないのだが,・・・。
山手八番館

「山手八番館」は,いわゆる美術館なのだ。 色々と,雑多に置いてある。

正面のスタンドはツタンカーメンのレプリカ。 ここは,古代エジプトの間,なのだろうね。

ガンダーラ美術,ということなのだが,これらは恐らくレプリカだろうね。
うろこの家

この電話ボックスは,イギリスで使われていたものをわざわざ取り寄せたのだそう。 しかし,この赤色は,緑に映えてベリーグッド。

「木の根」というオブジェ。 有名な作家さんの作品のようだが,残念ながら立ち止まる人は少なかった。
作品自体は,上から吊り下げられており,床には六角形の鏡が16枚。 太陽の反射光と混じり合って,微妙な色合いだったのだ。

となりの「展望ギャラリー」からの眺望。 神戸港が概ね眺められて,ベリーグッド。
英国館(多分)

実は,この部屋も「英国館」がどうか,記憶があいまいなのだ。
洋館長屋

長屋とは元アパートだったから,だそうだ。 白一色の部屋の隣はピンク・赤の部屋。 当時もそうだったのかなぁ。

この電気スタンドはすぐれものなのだが,大きすぎて日本の部屋には不向き。 右は,入りたくない怪しい風呂なのだ。
ベンの家

個人の収集家の家,だったのだ。 ホッキョクグマやトナカイなどの首がわんさと置いてある。
最終編集:2025年03月22日