横浜港・大桟橋
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本シリーズ最初の大桟橋 [2012年10月]

 カメラマン一人なので,結婚?記念撮影でしょうね。  撮影:2012年10月
最近,みなとみらいエリアに行くようになりました。 以前は,市内に住んでいる,という理由で全く行かなかったけれど。
まぁ,お上りさんと間違われるのがいやでネ。
近場の人が楽しめるような雰囲気が出て来たせいかもしれないが,よくわかりません。 

ディナークルージングに出航間近の「ロイヤルウィング」。  撮影:2012年10月
大桟橋と「ROYAL WING」なのだ [2017年11月]

 11月始めなのに,もうクリスマスなのだ。 このサンタは,電動で動きがある。 日没直前。 撮影:2017年11月 3日(全て)
「ROYAL WING」は,いつも大桟橋の国内用岸壁に係留されている。
この日は17時に出航した。 ディナーバイキングが付いて5400円だそうだが,中華だと2万円らしい。

一度,アスタン(バック)してから,方向転換する。 左のカメラマンは,満月を撮影中。
正面は,カジノを誘致するとかしないとか,で話題の「山下埠頭」。 もう殆ど使われていないらしい。
横浜ベイブリッジに月が出た,のだ [2017年11月]

丁度,南側の主塔の上に月が出た。  撮影:2017年11月 3日(全て)。 時間は日没直後。
この日は偶然にも満月だった。
しかし,月を見る人,写真に撮る人,スマホに向かう人,肩を寄せて帰る人たち,それぞれだった。

日没後45分の月。 あたりはもう真っ暗。 雲間から煌々と月の光が。

で,これがその夜の満月。 雲がかかっていたので,2枚を合成してあります。 ちょっと,赤いなぁ。
大桟橋からの富士山,これが見納めなのだ [2017年11月]

 大桟橋の屋上は,船の甲板を模したウッドデッキなのだ。  撮影:2017年11月 3日(全て)
日が暮れる頃,人が集まってくるミナトヨコハマの大桟橋。 無料なのもいい。
今までは,富士山が見えていたが,もうじきアパホテルが建って見えなくなる。
絶対に泊まらないようにしよう,と言っても,系列ホテルが結構あるので,本体だけにしよう。

富士山と夕日に見入る家族連れ。 この姿を見られるのも,この冬が最後だという。
富士山の手前にある薄暗い赤い光は,灯りに照らされた「赤レンガ倉庫」。

この時間帯が「逢魔が時」なのだ。 大桟橋の上は,殆ど真っ暗。 青く光る蛍光灯の薄暗い照明だけが足下を照らしている。
客船Nautica(ノーティカ)の出港 なのだ [2018年3月]

 大桟橋の向かって右側の埠頭から,アスタン(後進)で出港。  撮影:2018年3月24日(全て)
「Nautica」は,マーシャル諸島のマジュロを母港とする,外洋クルーズ船だ。 総トン数は3万トン強,とそれ程大きくは無い。
夕方の5時前に大桟橋に行くと,たまーにこうした出港に出会える。
クルーズ船なので,自国民が乗っていることは希だし,仮に乗っていたとしても遊びのための出港なので,別れの寂しさは無い。
送る方も送られる方も楽しんでいるのだから。

この日(2018年3月24日)は,春休みで土曜日のためか,大勢の観光客が詰めかけていた。

この船は出航前に避難訓練をするのか,救命胴着を着た乗船客が集まってきていた。 記念写真を撮っている客も居たけど。

旋回を終え,東京湾に向かう。 10ノット程か。

ベイブリッジを通過している所。 向こうには,ノーティカ号よりも巨大な自動車運搬船が,2隻泊まっているなぁ。

かつての豪華客船氷川丸と,歓送のための放水をする港湾局の消防艇。
客船「ダイヤモンド・プリンセス」と「飛鳥Ⅱ」の出港 なのだ [2018年10月]

 飛鳥Ⅱが先に出港し,続いてダイヤモンド・プリンセスが出港。  撮影:2018年10月31日(全て)
ダイヤモンドプリンセスは,三菱重工製なのだ。 建造中に火事を出して,会社が大赤字になった船なのだ。
船籍はロンドンだが,殆ど日本の廻りで稼いでいる船だそうだ。 ということは,この船に乗っているのは,殆どが日本人なのだ。

黄色のハンカチとペンライトは,大桟橋に来ている見送り人?にタダで配られる(と思う)。

大きい割にはベイブリッジを通過できるように作られている。 通過できなければ,商売あがったりだものね。
大桟橋に夕日を見に行ったのだ [2019年11月]

この日は大型客船はおらず,ロイヤルウィングのみだった。日が落ちるまで,人は去らなかった。
一年ぶりの大桟橋。
スマートイルミネーション見学のついでなのだ。
アパホテルのために富士山は見えないのだが,そのこと自体気づいていない人達なのだろうか,一杯だった。

左の神奈川県警と右の合同庁舎の間に空間が有り,そこにドーム屋根が光っていた。
この時期,そのあたりに陽が沈むらしい。

このドームは,「Casa d' Angela」と言う,結婚式場の最上階に設置された教会の屋根だったのだ。 従って,歴史的建造物ではありませんね。

大桟橋に常設のテラス席の営業も,そろそろおしまいのようだネ。

毎年この時期,赤レンガ倉庫の近くでは,手筒花火が行われているのだ。 きれいだけれど,ちょっと遠いなぁ。
大桟橋からの富士山[2016年11月,2017年11月,2019年11月]

新しい高層ビルが続々と建設されて,遠くの景観はそれらのビルの展望室に行かねばならないのだ。 ウーム,いいのか,悪いのか。
にっぽん丸 出港には間に合わなかったのだ[2021年12月]

16時30分頃の山下公園(氷川丸の近く)。 大桟橋に停泊していた「にっぽん丸」の船尾に,タグボートが接舷した。
17時頃出港するのでは?と微かな期待が湧いたので,山下公園から大桟橋へと移動を開始した。

冬の夕べは「つるべ落とし」,のことわざ通り,見る見るうちに暗くなってゆく。

で,16時54分頃にに鯨の背中近くに着いたが,すでに動き出していた。
このページを書いている時に確認したが,10分程のフライングだったのだ。

この写真を撮ったのが17時丁度なのだが,もうじきベイブリッジを潜る辺りまで行ってしまった。 ・・・文句が多いなぁ。
しばらくぶりの大桟橋だったのだ[2021年12月]

「にっぽん丸」を遠くで見送った後の「大桟橋,鯨の背中(くじらのせなか)」。
今年もイルミネーションが点灯していて,あちこちで結婚式の前撮りが行われていた。

二人の居た所からは,このように見える,という見本。 なるほど,ある意味で絶景ではありますなぁ。
プレゼントボックス?の真ん中は,「赤レンガ倉庫」広場に設置されている,ライトアップされた「クリスマス・ツリー」。
「昔は,この位置からシルエットになった富士山が見えたのになぁ」,と再び文句が出た。

「くじらのせなか」に設置されたブルーのLEDライトをバックに,飛び上がった女子高生。
手前の友達が,動画で撮っていた。SNSをチェックすると,画が出てくるかもしれないぞ。
最終編集:2021年12月27日