北部インド事情:恥ずかしながらタージ・マハル[Taj Mahal]なのだ
撮影:2019年 3月10日・11日 

3月11日18時30分。 宿泊した「Prime Plaza Agra」の屋上から撮影。 左の尖塔の左はモスク。
 
ムガール帝国第5代君主「シャー・ジャハーン」の王妃「ムムターズ・マハル」の霊廟なのだ。

早朝7時38分。 一番乗りを目指して,チケット売り場の前に到着。 理由は,やはり空いているからネ。

入ってみると,一番では無かった。 「Great Gate(大楼門)」だ。 通路の向こうにタージ・マハルが見えている。

よくぞ作ったと思う。 石を寸法通り切り出すという技術がすばらしい。

「Great Gate」に置いてあった案内板。 

(左)通路からのタージ・マハル。 大勢,人が入っている。 (右)「Great Gate」の内部ドーム。

「Great Gate」から撮影。

真ん中の通路では無く,向かって左の通路を進み,右に曲がったあたり。 これから階段で,2階に昇るのだ。

2階に昇ると「大楼門」と「庭園」が良く見えた。 ここへ昇るのに靴にカバーを掛けた。 

入口のドームを見上げながら,中に入った。 廟の中は撮影禁止のため,しばしお休み。

裏から外に出た。 滞在時間は僅か6分ほど。 全く憶えていない。

「ヤムナ川」の向こうに霞む「アグラ城」。

インド北部ウッタラーカンド州のヤムノートリーを水源とし,ニュー・デリーを経由して流れてくる「ヤムナ川」。

「ヤムナ川」の対岸に黒い大理石で,タージ・マハルと同じ墓を作ろうとしていたという,まさにその場所。

川は流れる。 この後,ガンジス川と一緒になるという。

やや外側に傾いている尖塔と西側のモスク。

男三人と,少し離れてカップル。 時間があれば,Good Shot が撮れたのに。

西側には「モスク」があるが,入る時間は無かった。

タージ・マハルに向かって祈りか,歌を捧げる美女。

外に出るために南東側に廻る。 順光だからきれいだね。

大楼門近くから撮影。 これで見納め。 見学時間,僅か1時間10分。 以上。
最終編集:2021年08月08日