北部インド事情:レッド・フォート[Red Fort]なのだ
撮影:2019年 3月10日 

宮殿の前庭は大勢の観光客が集まっていた。 殆どがインド人なのだった。
ラール・キラーともデリー城[Delhi Fort]とも呼ばれるムガール帝国時代の城塞。 アグラにも「レッド・フォート[Red Fort]」があるので,混同するなぁ。
ムガール帝国の第5代皇帝「シャー・ジャハーン」が,アグラから遷都してきて建築したモノで,1639年から9年間かかったという。
主な建材は「赤砂岩」。 鉄分が酸化して赤い色を呈している砂岩で,熱帯地方や亜熱帯地方ではよく見られる堆積岩。
「シャー・ジャハーン」と云えば,この城が完成して10年後,息子によってアグラ城に幽閉されたことで有名だ。

入場用券売り場近く。 外国人用とインド人用に別れており,後者が圧倒的に多いのだ。 地方からのお上りさんなのだろうか?

ガイドから入場券を貰い,荷物検査を通過し,いよいよ中へ,という段階。 現在は空堀だが,帝国時代は水があったという。

「ラホール門」をくぐり,いよいよ中へ。

芝生で覆われた広大な広場の中に立てられている「奏楽殿(多分)」。

「公謁殿(Diwan-'Am)」。 左端は,保護用のガラスで囲まれた玉座。 ペルシャやヒンドゥーなどの影響を受けたムガル様式の建築。

中央は「内謁殿(Diwan-i-Khas)」で,右端は「真珠モスク(Moti Masjid)」。

皇帝の親しい人と会うために使われたという「内謁殿」は一般公開されているが,無数の鳩も集まってきている。

「内謁殿」へ。

「内謁殿」の内部。 大理石だなぁ。

壁は,ペインティングされていたことがわかる。

広場は大勢の観光客で大賑わい。 デート中の若者もいて当然か。

(左)「奏楽殿(多分)」は土産物屋が並んでいた。   (右)「ラホール門」から外に出れば,見学は終わり。

入場券売り場に並ぶインド人。 中々前へ進めないのだ。

広場から道路へと続くところ。 出る人,入る人で一杯。

正門前の道路。 バスが通る。 オートリクシャーが通る。 もちろん人も大勢通る。

道路の反対側は露店が建ち並んでおり,やはり買い物客で一杯。。

晴れた日曜日とあって,とにかくもの凄い人だった。
最終編集:2021年08月08日