北部インド事情:ジャイプール市内を走り廻ったのだ バスで
撮影:2019年 3月11日,12日 

古の南門「Shiv Pol(Sanganeri Gate)」。 この門の北が「ジャイプール城塞都市」だったのだ。
ラジャスタン州のジャイプールに行ったのだ。 旧市街は「ピンクシティ」と呼ばれている所だ。 しかし,
この町でも「富」と「貧」の二面性を味わった。 
 ★ この町の歩道は他の都市とは異なって,車道より1段高くなっており,しかも舗装されているのだ。
   むろん全部は無いだろうが,幹線道路は,ほぼそのようになっている。
   また,ピンクシティの幹線沿いでは電線の地中化が進んでいて,町としての裕福さを垣間見ることができた。
 ★ しかし,そのような所にもスラム街はあったし,歩道上に「路上生活者達が集まっている場所」もあったのだ。
 ★ 富と貧が接近しているのだ。 モディさんしっかりしてね。
富の象徴:旧市街

ピンクシティと呼ばれる旧市街。 表通りには,ゴミだらけだけれど,舗装されて1段高い歩道がある。
まてよ,インド名物「電線が無い」。 これも他とは違う理由。

朝日を浴びて赤く輝く「ハワー・マハル(Hawa Mahal):風の宮殿」。 正にピンクシティ。
小窓は,宮中の女性が外の様子を見るためのものだ。 イスラムでは,女性の顔を見せてはならないからね。

「マン・サガー湖(Man Sagar Lake)」に浮かぶ「ジャル・マハル(Jal Mahal):水の宮殿」。 夏の避暑地,だな。
この湖は人造湖。 渇水対策である。

(右)残念,朝一番の見学のため逆光だ。 階段があることぐらいしかわからない。 
(左)「ジャル・マハル」をバックに,結婚式の前撮りが行われていた。 強力なライトを当てないと,せっかくの美人が台無し。

ジャイプール第1のメインロード「Amer Road」沿いにある「NATIONAL INSTITUTE OF AYURVEDA」。
アーユルベーダのための国立の教育機関があるのか!。

旧市街の裏町。 全面的に,舗装されているが,電柱と電線はそのままのようだ。

旧市街は宮殿の跡をそのまま使用しているので,至る所に城門があるのだ。
ここは「Amer Road」で,バスが進入しようとしている道路は「トゥルシー・マーグ」。

正面から眺めると城門が3つあるように見える。 一番外はいわゆるピンクだが,中は黄色に塗られている。 意味ありか?
 手前は「Sireh Deori Gate」で,その向こうが「The Naqqar Darwaza gate」だ。

「Mahesh Band」のプラカードがあるので「お祭り」か,それに準ずる行進だろうと勝手に想像している。
後ろの家は全て「ピンクシティ」であり,今後もこの様式を守って行かざるを得ない,とのこと。
見よ!。 表通りには電柱と電線が無いのだ。

ピンクシティの商店街。 歩道上には雨よけがあって,他のインドとは何となく雰囲気が違う。
 
これがピンクシティの証拠。 同じ色と同じような文様が描かれている。
 
古い建物の改修工事だが,同じようにするようにとのお達しがあるそうだ。 右は,3段上の画像と同じ場所の早朝。

ジャイプールの市内で見かけた数ショット。 土の歩道は殆ど無いのだ。

左右とも,牛乳屋だが,容器を洗うのは路上なのね。 ベリーホットで飲まなくちゃ,やっぱり。

(左)路上の果物屋。  (右)馬車も平気で通って行く。

裏通りは,ピンク色では無いようだし,電線が現れる。
貧の象徴:新市街の西部地区など

夕方の17時過ぎ,「NH248」と「Agra Rd」の交差する「Shaheed Path Junction」の高架下では,露店の市場が開かれていた。

「NH248」を北上中。 真新しいモスク(Masjid)が建っている。 このあたりの近くにスラム街があるらしい。

「NH248」を北上中。 スラム街の雰囲気がしてきた。

「NH248」を北上中。 野豚がいた。 ジャイプールにも,スラムがあるのか?。
舗装された歩道がゴミ捨て場(処理場?)と化している。 豚や牛に食べさせるためだ。

「NH248」を北上中。 ?!思わずナンダここは!?  オーランガバードのテント村よりひどいでは無いか。 ここで寝るのか!
インドには1日200ルピーの生活者がいる」と新聞に出ていたが,まさに彼らのことだろう。
場所的に「ジャイプール・パーク」の北の端近くと思われる。

「NH248」を北上中。 ジャイプールのスラム街と路上生活者は,旧市街の東山が迫っているあたりに住んでいるのだ。
他の場所に行っていないので,他にもあるのかはわからないが。

「NH248」を北上中。 まさにスラム,言葉も無い。

トタンを載せただけの屋根,シートなどを被せただけの屋根。 それでも,さっきのテント村よりはまし,だと思えてくる。

しかし,住民のモノと思われるバイクや自転車が駐めてあるから,生活力はあるらしい。

日の出前。 南門「Shiv Pol(Sanganeri Gate)」より数キロメートル南にも,ホームレスが暮らしていた。

「アルバート・ホール博物館」の近くにもホームレスや,それらしき人々の暮らしがあった。
最終編集:2021年08月08日