| 中西部インド事情:チットールガル(チットールガル城塞)なのだ |
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| 撮影:2019年11月19日 |

お城に向かうアクセス道路からの岩山と城壁の様子。 |
| Chittorgarh(Chittou Fort)は,インドで最大規模を誇る砦の一つだそうだ。縞状片麻岩からなるテーブルマウンテン(約5km×約1km)の頂上の全てが砦となっているが,規模こそ違うがスリランカのシーギリア・ロックと同じ性格を持った砦なのだ。
砦(garh)の中には,いくつかの宮殿の他に多くのヒンズー教やジャイナ教の寺院が建てられており,このツァーでは4箇所を巡っている。
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「Kumbha Palace」である。ここが,城主の居た所であるが,現在は遺跡となってしまったのだ。 |

城の土台は,砂岩の他にこの台地の石をレンガ状に切り出して積み上げた物だ。
資料によると,この台地は縞状片麻岩が優勢な岩石でできているらしい。 |

やや緑がかった石が砂岩で,茶色の石が片麻岩らしいが,よく判らないなぁ。
それにしても,地下室まで作られていたのだ。 |

台地の西側に広がる「Chittorgarh」の町並み。-画像クリックで拡大- |

拡大してみた。インドでよく見かける町並みだ。路地が狭く,家々の統一感が無く,雑然としているところネ。 |

「Kumbha Palace」の北側は,現在「Rampura Park」の関連施設としてとして使われている当時の城壁が残っている。 |

「Kumbha Palace」の南側は公園になっているが,向こうに大小のヒンズー教寺院と尖塔が写っている。 |

「Kumbha Palace」の城門を出て「Kumbhswamin Temple」に向かう。お寺の名前がGoogleMapsと違うので,こちらに合わせた。 |

これが「Kumbhswamin Temple」だ。 確かに砂岩でできている。 |

壁には至る所にヒンズーの神々のレリーフが。
やはり,本場の像はいいもので,はるばると来た甲斐があったのだ。 |

だが,どれが誰だか全く判らない。全てシバ神の化身とでも思っておこう。 |

女性の神様を祀る「Meera Temple」。陶器のような,大理石のような,・・・・。 |

このお寺のレリーフは風化が激しくて,お顔や手足の掛けた像の多いこと。 |

どの像も身体の一部などが欠けている。何とかならないのか,と思ってしまうほど,この砂岩は脆いのだ。 |

天井を支えている**童子。 最も右は,風雨にさらされないところに置かれているので,やや原形を保っているのだ。 |

全てシバ神の化身なのだろうか? |

「Kumbhswamin Temple」を後にして「勝利の塔」に向かう。 |

勝利の塔へはこの門を潜らねばならないのだ。 ここの王様における凱旋門だろう。 |

(左)「Samadhisvar Temple」。 (右)「Vijay Stambha(勝利の塔)」。 |

「Vijay Stambha」の守り神(神獣)達。 参考:ノートルダム大聖堂にも,同じような神獣が屋根から突き出ている。 |

「Samadhisvar Temple」も風化に弱い砂岩製だ。 残念ながら,女神達の身体の一部が欠損してしまっている。 |

ちょっと痛々しいなぁ。 |

何かの戦いを表している,と聞いたが全く思い出せない。 |

風化によって,馬も踏みつけられている人?も,様子が判らなくなっている。
世界遺産とのことだが,修復はできるのだろうか。 |

この台地の崖の様子だ。 台地面のすぐ下から,デブリ(崖錐堆積物)による緩傾斜が始まっている。
と言うことは,緑の所まで的が攻めてくると考えねばならないね。 |

最後の見学箇所である「Padmini Palace」だ。池の中に建っている御殿に王妃を住まわせたという。行ってみれば,人質なのだろう。 |

(左)王様の住まいから王妃の住まいを撮す。 (右)塀の上を歩くおいぬ様を初めて見た。 |

社会か見学だろうか。別の遺跡でもこのような集団を見かけたゾ。 |

途中通過した楼門。 どれがどれやらよくわからない。 |