ホイアン水没
撮影:2016/12

 激しい雨が降り続く来遠橋(日本橋)。 西洋人が呆然と辺りを眺めていた。  撮影:2016年12月14日(全て)。
普段より1.5mほど水位が上昇している。 その普段の状況はこちら
 12月中旬は、ベトナムの雨期はもう終わっているだろう、という先入観で出かけたホイアン。 実は、ベトナム中部の雨期が終わるのは1月だという。
 5日間滞在したが、全て雨。 それも、大雨であった。 帰る前日の夜に「Thu Bon川」がはん濫したため、リバーサイドホテルの周辺道路は冠水で車は通れず、空港に向かうというのに約1kmの間を裸足での歩きとボートに乗っての脱出劇となった。 詳しくはこちら⇒。  

 (上) 2012年10月16日 午前11時。 (下) 2016年12月14日 午後1時。 いずれも、来遠橋からの撮影。
こうやって見ると、道路と川の差は僅かであって、水位が1m増すだけで「ホイアン水没」となってしまう。
しかし、三陸海岸のような護岸堤防を築いたら、観光地としてのホイアンの価値は無くなってしまう。
水没というリスクに備えたソフト面の対策があれば、OKなのだろう(ハード面の対策はないので)。 

 ホイアンの市場。 ビニール袋が流されてきた。 屋台の食堂や物売りから捨てられたものだろう。 人々は平気で水の中を歩いていた。
⇒この1時間後、自分たちも水の中を歩いてホテルに戻る羽目になり、さらに、翌15日は裸足での脱出行が待ち受けているのであった

ランタン祭りの中心となる「Cau An Hoi橋」 。 最も深いところで、オ****の辺りまであるぞ。 地元の人はこうして渡るのか。

 14日の13時過ぎ、来遠橋(日本橋)の上流側の旧中国人街も水浸し。 一本陸寄りの「Phan Chau Trinh通り」もダメで、結局「Tran Hung Dao通り」に迂回するしかなかった。
この日(14日)の夜に、水位が0.5mほど上昇したようなので、写真のお店は床上まで浸水してしまったのだろうなぁ。

15日の朝8時過ぎの「18 Thang 8通り」。 さすが、地元の人は平気らしい。 向こうから来る手こぎボートは、いわゆるボートタクシーで、実は自分たちも乗っていた。